
諾です。
先週の土曜日、大阪国際会議場で開催された
後期高齢者医療制度のセミナーに行ってきました
会場には300人くらいの人が参加しておられましたが、
その9割近くが60歳代以上の方でした。
男性の方が割合的に多く7対3くらい。
元大阪府知事の太田さんが基調講演をされ
予定では「バイオで大阪は変わる」だったのが、
急きょ「後期高齢者医療問題」に変更されたそうで
やはりこれだけ大騒ぎになれば違う話をできないよね
と、納得しました。
シンポジウムでは阪大教授の進行で医師会の前理事や
京大の副学長、読売新聞の編集委員などの有識者による
ディスカッションが行われました。
その中でも私の興味を引いたのは京大副学長の西村教授の
「医療制度と経済問題は切り離して考えることはできない」
という意見でした。
今の高齢者が支払った保険料を実際の金額に置き換えると、
到底今の高度な医療の報酬に見合う額ではない。
昔の給与水準と今の給与水準の違いを見ればわかること。
ですから、例えば今後20年間に医療費(保険料)が
2倍になったとしても、
経済の成長が順調で給与も2倍になれば何の問題もないが、
給与は横ばいで医療費(保険料)が2倍になれば由々しき問題だ。
だから、現役世代の負担を大きくするか、
高齢者に負担を求めるかは経済問題でもある。
こんな話は初めてでしたが、目からうろこでした。
高齢者が増えるから医療費や保険料負担が増えるというような
単純な問題ではなかったのだと納得しました。
メルマガで始めた「後期高齢者医療制度」の解説を
昨日終了しました。
その中で日本の医療保険制度は世界一の評価だと伝えました。
私もそう思います。
世界の医療保険制度は日本のような制度ではありません。
マスコミの意見だけではなく、
自分たちでより良い制度にしていくための努力
(政治に関心を持つこと)が必要だと強く感じました
すみません、固いお話でした

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